2014.09.22

北の丸公園

うーん、最近は何もかもがサボり気味だ。
5月に友人らとカメラを持って、皇居の北の丸公園へ撮影散歩に出かけたのだけど、そのフィルムを現像に出したのが9月中旬になってからというヒドい状況。


皇居の北の丸公園とその周辺は、あまり目を引くハデな景観は無いのだけど、比較的閑散としているので結構好き。

晴れた日にソフトフィルターを使うと、天気の良い眩しい太陽の中、静かな雰囲気を出せるのが良いですね。ソフトフィルターを使わないと、どうしても日の光にまけて騒々しさが感じられてしまう。

↑これは数年前にJR根府川駅で撮ったものだけど、こういう雰囲気はやはりフィルムカメラでソフトフィルターを使わないとうまく出せないなぁと思う。


しっかし、35歳を過ぎてから本当に何もかもが億劫になりはじめた気がする。これが年を取るということなのだろうか……。
あれもこれもと手を出すには本当に年齢の限界があるのかもしれない。少し趣味とやりたいことを絞っていかないといけないかもしれないなぁ。

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2014.08.12

「なかよし」のピンホールカメラと、Nikon D90で試し撮り

講談社の女子小学生向け雑誌「なかよし」の2014年9月号の付録が、なんと35mmフィルム使用のピンホールカメラらしい……!
という噂をカメラ仲間や変デジ研究所さんの記事から聞きつけ、カメラおじさんとしても、どうしても気になってソワソワしていたここ数日。

前の本の仕事をしてからしばらくカメラ関連はスランプで、ここ最近はシャッターを切ることも全く無かったので、リハビリになるかなーと入手してしまいました (^^;)。

が、さすがに恥ずかしいので奥さんと一緒に本屋に行きました(^^;)

いやしかし、小学生にフィルムカメラを使ってもらうのはとても良いことだと思いますね。デジタルカメラと違ってフィルムカメラは中身の構造を見れば、カメラの仕組みも一目瞭然で学習用としても優れています。

これ、小学生雑誌の付録にしては、きちんと「カメラ」しています。スプロケットが無いので巻き位置もかなり手探りですが、これが580円の雑誌の付録と聞けば「よくできてる!!」という感想しか持てませんね。
フィルム背面の圧板もちゃんと付いてるから、観察眼の優れた小学生ならばこの板と平坦制確保の秘密にも気がつくのでは無いでしょうか。

大きさはこのくらい。分かりやすいように、ヤシカマット124Gと並べてみました。

シャッターは、王冠飾りを上に引く形で開けます。なおちょっと引いただけではひっかかりがあって半開きとなり、もう一段階開く必要がある感じがします。

さて、さっそく撮ってみよう……と思う前に、ふとピンホールカメラならデジ一のレンズ前にかざせば行けるのでは? と思いおもむろにNikon D90のレンズを外します。


こうやって、レンズを外したD90の前にピンホールカメラをかざせば、何かしら映るのでは無いでしょうか。


とりあえずNikonのWebページを液晶ディスプレイで表示して、撮ってみましょう。ああ、そろそろD90からD7100に買い換えたい……。


おお! 5秒/ISO 800ですが、きちんと撮れています。

付属の冊子も、プロのカメラマンが編集に入っているようで、多重露光や長時間露光(歩道橋で15分)に挑戦してみようとか、小学生相手になかなか容赦が無くてステキです。
というわけで、ピンホールカメラと聞いてピンと来るおっさんは、なかよしを買いに書店に走りましょう。

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2014.06.08

いい天気

最近は写真への情熱が随分と薄れてきてしまったのだけど、それでも細々とは撮っている。
ひどいときは2,3ヶ月に1枚くらいだけど……。


コレハという風景を見かけることはあるのだけど、それを撮ろうという気がなかなか起こらないことが多い。ううむ。情熱というか、単純にパワー的な問題な気もする。
まぁしかし、数年前もこういうことがあってから写真への熱がまた復活してきたので、あまり気張らずにこのままゆるゆるやります。

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2014.03.27

LED投光器なるものを買ってみた

もう去年の夏の話になってしまったけど、せっかくなのでメモ。

室内での撮影用に何か面白い照明は無いかなー、と秋葉原をうろついていたところ、LED投光器というのを見つけた。

店頭ではかなりの明るさで光っており、大きさもなかなかコンパクト。枠組みには金属製のレバーも付いており、ちょっとした固定もできるかなと思い買ってみた。
明るさ・大きさも色々あったけど、消費電力10W、明るさ560Lmのものを購入した。


LED部分はこのように、面発光するように作られている。


実際に使ってみると、「あ、明るい!!」。直視できないくらいの明るさだ。我が家はライティング周りは電球色で揃えているので、このLEDも電球色のものを買った。が、やはり本物の白熱灯に比べるとちょっと色温度はズレるな……。


ちなみに購入したのは、秋葉原で有名な電子パーツのお店、千石電商。ちなみにこのようなライト類は、「千石電商 3号店」で扱っています。


明るすぎるので、トレペなど拡散板は必須。これは3枚重ねくらいにしたかな。

他にも、撮影ボックスの外側から照らすと光量が強いため、上手く光が回っていい感じになる。まぁ色温度的に他の光源と併用すると微妙な感じになりそうだけど、とりあえずオモチャ的に使ってみよう。

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2013.08.17

フジフイルムスクエア「写真で楽しむ 科学のふしぎ」展

昨日は、六本木のフジフイルムフォトサロンの展示を見に行ってきた。
企画写真展 伊知地国夫「 写真で楽しむ 科学のふしぎ 」

伊知地先生の写真は以前から大好きだったのですが、企画展をやるというニュースを偶然見つけて、「コレハ!」と思いさっそく出かけてきたのです。
どの写真も美しく面白かったのですが、興味を惹かれたのはたくさんの穴の開いた板を2枚重ねたモアレ像の写真。デジカメでも、撮る対象によってはこのモアレが出てしまい悩まされることがありますが、身の回りの何気ないものにたくさんの題材が隠れているんだなぁ……としみじみ感じました。

他にも養生テープの表面など、ふだんの生活の場にあるものにじっくり目を向けてみると、そこには色んな「科学のふしぎ」が隠されているということがよく分かるたいへん面白い展示でした。
8月29日(木)までなので、関東在住の方はぜひ。



↑こちらは以前に読んで面白かった伊知地先生の本。

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2013.08.07

FlickrのProアカウント更新

先日、Flickrのアカウント形態が変更になった。
Flickrがサービス刷新、無料アカウントが充実 - ストレージ容量1TBに

・無料アカウント,Doublrアカウント,Ad Freeアカウントの3種類
・無料アカウントは広告表示されるが、容量は1TBと増えた
・Doublrアカウントは容量2TBで499.99ドル/年
・Ad Freeアカウントは広告が表示されない。49.99ドル/年
ということで、どっからどう見ても旧Proアカウント(広告非表示で容量無制限)24.95ドル/年の方が圧倒的に有利という感じだった。

その後に続報が出て、「旧Proアカウントの新規申込みはできないけど、更新は可能」ということになった。というわけで、今Proアカウントをお持ちの方は更新し続けるのがお得です。私も旧Proアカウントを持っているので、更新し続けることにした。

そして先日、ちょうどProアカウントの期限切れが近いとお知らせが来たので、さっそく更新してみました。迷う方もいるかもしれないので、手順を紹介してみることにします。


■Flickr Proアカウントの更新手順
まずProアカウントの期限(Expire)が近くなるとFlickrからメールが来る。

というわけでメール内のSubscription Orderページのリンクをクリックする。


Proアカウントは、3ヶ月・1年・2年で購入できる。せっかくだから2年(2 years)を購入。


ログイン画面が出るのでIDパスワードを入力。私はFlickrアカウントはYahoo.comアカウントに紐づけているので、Yahoo.comのものを入力。


支払い方法、クレジットカードの選択。手持ちのカードを選択。ここで「I Agree, Place Order」をクリックすると注文完了となる。


注文履歴の画面となる。今注文したProアカウントの更新が[Processing order](注文処理中)と表示されていますね。


しばらくすると注文完了となります。

これでProアカウント更新完了っと。

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2013.06.23

iPhoneのカメラロールからPCへ、写真をまとめて転送する

PC内の写真をiPhone5へ転送したい場合は、iTunesの同期(Sync)を使えば良い。
しかし、逆にiPhone5のカメラロール内の写真をまとめて手元のMacBookに転送する方法が分からなかった。

これは、[アプリケーション]内の[イメージキャプチャ]を使えばできる。
S1
iPhone5をMacBookに接続し、イメージキャプチャを起動する。[デバイス]タブを開くとiPhoneが見えているので選択し、「すべてを読み込む」をクリックすれば良い。
また、写真を選択してから「読み込む」をクリックすれば選択した画像のみ取り込むことができる。

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2013.06.18

愛用のY1フィルターが割れてしまった

Y1フィルターとは本来白黒写真用のフィルターで、モノクロフィルム上でコントラストを上げるために用いられる。Y1とY2があり、数字が大きい方が色が濃い。
しかしこのY1、その微妙な薄黄色が良くて、暖色系大好きな私はよくカラーフィルムにも使っていた。
*AKIHABARA

何しろモノクロ用フィルターなので最近は新品を見かけることも少なくなり、Y2はまだ店頭にあるがY1は製造を中止したようだ。大事にしなきゃと思っていた矢先に、誤ってこのY1フィルターを割ってしまった! ああ、なんてこと……。
というわけで、過剰に暖色なシリーズがしばらくお休みになってしまいそうです。52mm径のY1フィルターのキレイなモノを、中古で探す旅に出よう。

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2013.04.21

オリンパスのリモートケーブルRM-UC1はちょっとヒドかった

顕微鏡用に、カメラを買ったのを書き忘れていた。
Amazonにて25000円くらいとえらく安くなっていたため、OlympusのE-PL3を購入していたのだ。

が、本体はどうでもいいので(良くないけど)、ここれではそれよりもケーブルレリーズのことを書きたい。


このオリンパスE-PL3には、純正のケーブルレリーズとしてリモートケーブル RM-UC1が販売されている。
まぁ純正品を買わない理由も無いし、これで良かろう、とビックカメラで購入。5000円くらいと結構高い。しかし、これがとってもダメな製品で、カメラ素人が設計したんじゃないか? って思うくらいのひどい出来だった。

何がダメなのかと言うと、このRM-UC1はケーブルがかなり固くて太いので、手の震えがケーブルを伝わって、思いっきりカメラを揺らしてしまうのだ。もう、びっくりするくらい……。
せっかく三脚にセットして純正リモートケーブルも買ったのに、手ブレしてしまって愕然とした。

また、カメラ側の接続コネクタ付近にとっても大きいフェライトコアが付いていて、これも振動を大きくする原因になっている。重心が高くなってしまって、手元の揺れが増幅して伝わってしまうという悲惨さ。

考えてみれば、NikonのレリーズケーブルMC-DC2をはじめて買ったときは「なんだ、ずいぶん細いケーブルだしチャチな感じだなぁ」と思ったんだけど。さすがはNikon、あれで大正解なのだ。MC-DC2で、手ブレがカメラに伝わって困ったことなんて一度も無い。
RM-UC1の評判を見ているとみんな満足してるように見えるんだけど、本当かなぁ? 私はこの製品は、「はっきり言って、ヒドい」と思いました。

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2013.02.16

キャンペーンでLightroom 4が猛烈に安い(3月3日まで)

Adobeがキャンペーンをやっている……と思ったら非常にお得だったので購入してしまった。
15%OFF アドビ春スタート! キャンペーン
Photoshop Lightroom 4のアップグレード版が8568円、Photoshop Elements 11のアップグレード版が8746円。

これだけでも十分安いのだが、NTT-X Storeの方だともっと安い。
NTT-X Store > Adobe Elements11ファミリー&Photoshop Lightroom4が期間限定で超お得!!

Lightroom 4 アップグレード版が7708円、さらにログインして注文すると428円割引のクーポンが付く。Adobeの公式ストアだと送料がかかるけど、NTT-X Storeだと送料も無料だから……おおー、圧倒的な安さだ。

さらに、私は放送大学の学生なのでアカデミック版を買うことにした。するともはや安すぎて不安になるくらい。以下の2つを購入。

Lightroom 4
5880円 - クーポン割引1200円 = 4680円

Photoshop Elements 11 & Adobe Premiere Elements 11
7871円 - クーポン割引891円 = 6980円

キャンペーンは3月3日までなので急ぎましょう。ああ、久々にお得な買い物しちゃった。

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