« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

2014.07.19

Mac mini(Late 2012)のメモリを16GBにして快適

先日にMac mini(Late 2012)を購入したのだけど、Mavericks(OS X 10.9)で標準のメモリ4GBではやはりムリがあるのか、かなり遅い。
アクティビティモニタで見てみると、起動してちょっとFirefoxを立ち上げたくらいで3GB近くメモリを使っているので、やはりメモリは最低8GBは無いとアカンようだ。

Ram
そこで、最近は随分メモリも安いしなぁと思い、一気に16GBにして快適になりました。という記録。

■Mac miniで使えるメモリ
Mac mini(Late 2012)は、一般にノートPC用に使われるメモリ、「PC3-12800 DDR3 204ピン SO-DIMM」を刺すことができる。これはPCショップなどでは、よく「DDR3-1600」と呼ばれる種類である。

Mac miniにはメモリスロットが2本あり、標準状態では2GBが2枚刺さって合計4GBとなっている。この最初から入っているメモリを抜いて、8GBのメモリを2つ刺して合計16GBとするのが最大容量となる。
なおメモリ交換の際は、「同一のメモリを2枚セットで」刺すのが基本で、別メーカのものを混在させることは避けた方が良い。

というわけで秋葉原をふらつきつつ私が選んだメモリは、それなりに実績のあるTranscendのJM1600KSH-16GK。このパッケージは、8GBのメモリが2枚セットとなっているもの。

トランセンドはMacBookでも使っているので、まぁメーカーものということで。ちなみに購入したのは、秋葉原のarkという、ゲームPCを主に扱っているお店。税込み16,250円だったので、たぶんその日の秋葉原最安値である(たぶん……)。


■メモリ交換手順
写真付きで詳しく紹介しようかと思ったら、AppleのWebページに詳しく解説されていたのでそちらへのリンクで済ませることにする。
Mac mini:メモリの取り外し方法と取り付け方法

まぁ上記Webページ通りにやれば良いのだけど……まずMac miniをひっくり返して(電源ケーブルなどは全部抜いておくこと)、裏のフタをちょっとだけ反時計方向に回す。
Memchange
この後、Appleのページにはフタの一部を押して浮き上がらせてから外せと書いてあるのだけど、私の場合はこれがうまくいかなかった。それよりも、素直にMac miniをもう一度ひっくり返せばそのままフタがぽろりと落ちるので、そちらの手法をおすすめする。

フタが外れたらメモリスロットが見えるので、標準で付いているメモリを外して買ってきたものと入れ替えるだけ。
204ピンDDR3-1600は逆差し防止のツメもあるので、間違って逆に刺してしまうこともない。

刺したらあとはフタを元に戻すだけで完了。Macを起動して、「このMacについて」からメモリが認識されていることを確認しよう。


■効果
メモリを16GBにして早くなったか、というと……「圧倒的に早くなった」。やはり標準の4GBでは常時スワップが大量発生していたようで、それが無くなったのでとても快適。
また余ったメモリはファイルキャッシュに使われるので、Mac起動直後や新しいアプリケーション起動時は今まで通り時間がかかるものの、その後の動きが明らかに早くなった。一時ファイルや実行ファイルが全部キャッシュに乗ってくれるからだろう。

実はメモリに16000円近く投資するなら、今(2014年夏)では250GBのSSDが同じくらいの値段で買えるんだから、SSDにしちゃえばいいという説もある。
が、Mac miniではディスク交換や増設が色々面倒なのと、長期間利用時の安定性を考えるとやはりHDDで運用したいという思いもある(SSDはあっさり壊れたことがあるので……)。

というわけで、迷っているならさっさとメモリを買って快適になりましょう。おすすめ。

| | コメント (0)

2014.07.12

Mac miniのディスプレイ接続はややこしい

使っていたMacBookのSSDが突然故障したので、どうしようかと少し悩んだ後にMac miniを買いました。

調べてみると型番はMD387J/A、"Late 2012"と呼ばれるモデル。2014年に買ったんだけど、まだモデルチェンジしていないのか……Appleにしては息の長い製品だなぁ。

付属品は上記の写真の通り、電源ケーブルとディスプレイアダプタのみと大変にシンプル。キーボードなども付いていないので、持っていない人は別途買う必要がある。


電源ケーブルはメガネケーブルとなって、ACアダプタが廃止されている。大変すっきりしていて良い。


背面のインタフェースは、左から、電源コネクタ・LAN・FireWire800・HDMI・Thunderbolt・USBx4・SDカードスロット。SDカードの下に、マイクとイヤホン端子と必要十分ですね。

■Mac miniとディスプレイケーブル
さて、Mac mini周辺のディスプレイコネクタはとってもややこしいので、ここでまとめておこうと思う。なお、今回接続したディスプレイは、EIZOのEV2336WのDisplayPort。

Late 2012のMac miniにディスプレイを繋ぐには、HDMIとThunderboltの2つの選択肢がある。

HDMIは、テレビなどにも使われているから分かりやすいだろう。普通にHDMIケーブルを買ってきて、それをHDMI入力のあるディスプレイに接続すれば良い。なおMac miniには標準でHDMI→DVI-D変換アダプタが付属するので、DVD-D入力のディスプレイがある場合もそのまま使えることになる。

一方のThunderboltは、結構ややこしい。まずハマりがちなのは、「ThunderboltとMini DisplayPortは何が違う?」という点だ。結論から言うと、これは「ThunderboltはMini DisplayPortの上位互換」という回答になる。

ThunderboltとMini DisplayPortは、コネクタの形はどちらも全く同じである。だからThunderboltコネクタにMini DisplayPortケーブルを刺せるし、それで出力することもできる。両者を区別するには、稲妻マークを見るしかない。
ただし気をつけないといけないのは、Appleが販売しているThunderboltディスプレイに出力する場合や、iMacをターゲットディスプレイモードで使う場合は、Thunderbolt接続となるということ。つまり、このケースではコネクタ形状は全く同じなんだけどMini DisplayPortケーブルは使えず、Thunderboltケーブルが必要になる。

話が長くなったが、今回のディスプレイ側の接続コネクタはDisplayPort(Miniが付かない方)なので、以下のような「Mini DisplayPort → DisplayPort」ケーブルがあれば良いことになる。

ちなみにさらにややこしいことに、DisplayPortはHDMI端子にそっくりな形をしている。ただしHDMIは端っこが両方とも斜めなのに対し、Displayportは片側だけが斜めなのが違うため区別はできる。もっとも、なぜこんなに似た形にしたのか理解に苦しむ……。

上の写真の左側がDisplayPort、右側がMini DisplayPortである。

というわけで、ThunderboltコネクタにMini DisplayPortケーブルを刺して、無事にディスプレイ出力できました。めでたし。

| | コメント (0)

« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »