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2013.05.26

スギナの胞子のダンス

スギナの胞子には弾糸が付いており、これが湿度に敏感に反応します。
そのため顕微鏡で観察しながら息を吹きかけると、弾糸が一瞬で丸まる様子が見られます。これは一部ではスギナの胞子のダンスと呼ばれています。

ツクシの季節はかなり過ぎてしまっており今さらですが、写真と動画を撮っておいたのでご紹介。

東大島駅の荒川沿いでツクシを見つけたのが、観察のきっかけです。

スギナの胞子を集めるのは簡単で、春先に出てきた若いツクシを摘み取ってきて、その穂先をはたいて落ちる粉のようなものを集めればいいだけです。

集めたばかりの胞子はとてもサラサラとしています。


弾糸は、胞子から4つ出ています。しかしこれは本当は2本の弾糸で、真ん中のところでくっついているので4本に見えるらしい(未確認)。


こちらは水で封じたプレパラート。弾糸は湿度が上がると丸まり、湿度が下がると大きく伸びます。そのため息をそっとふきかけると、湿度に反応していったん丸まり、その後に伸びる様子が観察できるのです。


もっと詳しく、顕微鏡ページの方にまとめておきました:
顕微鏡生活:スギナ(ツクシ)

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