« エノコログサ (猫じゃらし)の毛先の顕微鏡写真 | トップページ | 牛乳とブラウン運動 »

2012.12.11

トマトの皮の顕微鏡写真

ミニトマトを買ってきたので、皮を観察してみた。
Surface morphology of Tomato
対物40倍で撮影。このように、トマトの皮はカメの甲羅みたいな細胞がびっしり詰まっています。

■観察したトマト


対物4倍で観察。トマトの皮は、カミソリの刃で切り出して剥がすだけでそのまま観察できるので便利。


対物10倍で観察。カメの甲らのように、緻密な細胞がみっちりと詰まっているさまがよく分かります。こんな表面だから、ツルツルしているのでしょうか。


さて、トマトはヘタがある上側の方には白い点が多く見られます。
この部分の皮を切り取ったのが以下の写真です。

このように黒い斑点のように見えます。


黒い斑点を対物40倍で観察。

---
むしめがねのちょっといいやつ (顕微鏡写真ギャラリー)

|

« エノコログサ (猫じゃらし)の毛先の顕微鏡写真 | トップページ | 牛乳とブラウン運動 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。