« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011.01.26

ココログでGoogleウェブマスターを使う方法

ココログではGoogleウェブマスターの「所有権の確認」認証を通ることができないので、結局Google Webmasterは利用できない……と思っていたのだが、ファイルのアップロード機能で使うことができると今さら気がついた。いやはや。
なので、以下にやり方をメモ。

Google Webmasterは、管理したいWebページを登録した後に、所有権の確認として以下の4つのどれかの操作を行う必要がある。
*DNS レコードをドメインの設定に追加
*メタ タグをサイトのホームページに追加
*HTML ファイルをサーバーにアップロード
*Google Analytics アカウントにリンク

このうち、HTMLファイルをアップロードする手法を使えば、ココログフリーやココログベーシックでも問題なく認証を通ることができる。

やり方は簡単で、まずGoogleウェブマスターの管理ページからアップロード用のファイルをダウンロードする。そうしたら、取得したファイルをココログの管理画面の「コントロールパネル」→「ファイル」→「新規ファイルのアップロード」とするだけだ。
Cocolog_fileupload
トップディレクトリにファイルを置くことはできないと思っていたのだが、これであっさりファイルを置いてGoogleウェブマスターが使えるようになった。

| | コメント (0)

2011.01.25

東京で安く映画を見るには

TOHOシネマズが1500円に値下げというニュースを見たけど、名画座好きな身としては、「たった1本見るだけで1500円? 高すぎっ!!」と思ってしまう。
東京に住んでるのに意外に知らない人も多いと思うので、ここでちょっと映画を安く見られるところを紹介してみたい。

早稲田松竹
高田馬場にある有名な名画座。2本立てで1300円、場内もそこそこキレイだしお気に入り。
土日でも普通は座れるが、人気作品は混雑してることもあり立ち見になる場合も。早稲田生なのか(?)、平日もそれなりに入ってる。
なお、もちろん全席自由席。最近のシネコンの全席指定席はどうしても心理的にダメだ。やっぱり映画館は自由席じゃないとね。

東京国立近代美術館 フィルムセンター
東京駅から徒歩10分ほど。料金は500円。
美術館の展示的な扱いなので、上映中は飲食禁止。ただしホールには自販機があるので飲み物はそこで飲める。歴史資料的な昔のフィルムばかりと思われがちだけど、意外に結構最近の作品の上映も多い。
お客さんは暇そうなお爺さんが多い。席はそれなりに埋まるが、満員ってことはまず無いので普通に座れる。

東京芸術センター シネマブルースタジオ
北千住駅から徒歩10-15分ほど。料金は1000円。
芸術センター内なので飲食は禁止。1950-60年代頃の邦画が多いかな。ここは土休日は行ったことないんだけど、平日は本当にガッラガラ。会社休んで行くとほぼ貸切で楽しめる。

浅草名画座
3本立てで1200円! 実に安い。ただし上映映画は「ヤクザ物」と「寅さん」でほぼ全て。
客席も実に混沌としていて、「禁煙」表示もなんのその、映画見ながらタバコ吸うのがもはやデフォルト。休憩時間にトイレに行けば、もはや本職としか思えない強面のおっさん方が。
そういう雰囲気が好きな方にはたまらんけど、若い女性ひとりで行ってはいけない。

| | コメント (0)

2011.01.24

四国お遍路:第6番安楽寺、第7番十楽寺

先日に徳島に帰省していたので、八十八カ所巡りの続き、6番と7番に行ってきた。

■四国八十八箇所 第6番札所 温泉山 安楽寺
まずはJR高徳線の板野駅に行き、ここからバスに乗る。
駅の出口は北側にしかないのだが、バス停は駅南側にあるため、線路の下を潜る地下通路を通らないといけない。
地下通路
乗るバスは、徳島バスのかじや原線。1時間に1,2本は走っており、田舎でこの本数は多い方である。これに乗って終点の「鍛冶屋原車庫」で降りる。不動経由、あすたむらんど経由などいくつかあるが、どうせ終点まで行くのでどれに乗っても良い。
ただし、あすたむらんど経由のバスは山の上を大きくぐるっと経由するので、ものすごく揺れる。私はすっかり車酔いしてしまった。

鍛冶屋原車庫で降りたら、あとは西に歩けば20分ほどで安楽寺に到着。大きな塔(多宝塔)のあるお寺だった。池の鯉も立派。
合掌
私が行った折には、ちょうど工事中だったので本堂はほとんどカバーがかかっていた。残念。
なお他の寺と同じく、ここも大型観光バスでやってくる団体客が非常に多い……。かち合ってしまったので、人ごみがなくなるまで30分ほどぶらぶらして待った。その後、お経を読んで納経して次の十楽寺に向かう。

十楽寺は、安楽寺から北西方向へ徒歩15分ほどとすぐである。大型観光バスやタクシーで回ってる人も、このくらいは歩いてみて欲しいなぁ。
向かう途中に、熊野神社という結構大きめの神社があった。
わしっ わしっ


■四国八十八箇所 第7番札所 光明山 十楽寺
000024
立派な石造りの山門をくぐると、もう一つ門があるお寺。入ってすぐのところに、たくさんの水子地蔵が並んでいる。
水子地蔵
このお寺は境内に自動販売機と椅子、石造りのテーブルのようなものがあり、弁当がつかえるようになっていた。
こちらでも納経して、今回の参拝はおしまい。

次は8番熊谷寺なのだが、最寄りのバスや鉄道が無いので難しい。まぁ公共交通機関(路線バスおよび鉄道)と徒歩だけで巡ると決めているので、ここに来て団体観光バスなどには乗りたくない。次回も頑張って歩こう。

| | コメント (2)

2011.01.23

交響楽団たんぽぽ 第7回演奏会

友人がビオラを弾いているので、また聴きに行ってきました:
交響楽団たんぽぽ 第7回演奏会

今回のプログラムはかなり変則的で、なかなかスゴかった。

ベートーベン交響曲第3番(カットVer)
ベートーベン交響曲第5番(カットVer)
ベートーベン交響曲第7番(カットVer)
ブラームス交響曲第1番第4楽章
ブラームス交響曲第2番第4楽章
ブラームス交響曲第3番第4楽章
ブラームス交響曲第4番第4楽章
アンコールは、ブラームスのピアノ四重奏曲第1番(シェーンベルク編・オケ版)から第4楽章。

カットVer.は全楽章を演奏するのだけど、全てかなり短くカットして編曲されていた。でも上手くエッセンスが抜き出されていて、ほとんど違和感は無かったなぁ。
特に7番の演奏は画期的だった、あんな交響曲第7番は生まれて初めて聞いたよ(当たり前)。第3楽章の斬新さと来たら……いやはや面白かった。

2部はブラームスの第4楽章を4連発という、これも何というかパワフルで聞く方も演奏する方も大変だ。しかし最後まで全くダレずに、力入った演奏で良かった。意外にこういう聴き方もアリやもしれん。

というわけでなかなか面白かった。ただ、今回はクラシック初心者向けにプログラムしたようなのだけど、むしろ逆にクラシック好きおっさんが編曲を楽しむという感じになっていたような気も。
間口を広げる意味ならば、むしろ有名でかつ演奏時間が短い小品(美しく青きドナウとか)を何点かピックアップして演奏するのがいいんじゃないかなぁ。

とまれ、非常に面白かったので次回の演奏会も楽しみです

| | コメント (0)

2011.01.19

ImageMagickとPerlMagick (MacPorts)

Mac OS X 10.5.8(Leopard)で、PerlからImageMagickを使おうと思ったのだけどちょっとハマったのでメモ。

ImageMagickをPerlから使うためのモジュールPerlMagickは、MacPortsでは"p5-perlmagick"という名前で入っている。
これをportコマンドで入れるだけ……と思ったら、エラーが出てインストールできない。ネットを見たら、他にもエラーで入らないという人がちらほら。

*MacPortsからp5-perlmagickをインストールするとエラー

----------------------------------------------------
[Users/ozuma] > install p5-perlmagick
---> Computing dependencies for p5-perlmagick
---> Building p5-perlmagick
Error: Target org.macports.build returned: shell command failed (see log for details)
Log for p5-perlmagick is at: /opt/local/var/macports/logs/_opt_local_var_macports_sources_rsync.macports.org_release_ports_perl_p5-perlmagick/main.log
Error: Status 1 encountered during processing.
To report a bug, see
----------------------------------------------------

どうしようかと元のImageMagickパッケージのvariantsを見ると、オプションでperlサポートというのがある。

----------------------------------------------------
macbook:~ ozuma$ port variants ImageMagick
ImageMagick has the variants:
graphviz: Support Graphviz
hdri: Support High Dynamic Range Imaging using OpenEXR
jbig: Support JBIG
jpeg2: Support JPEG-2000 using JasPer
lqr: Support Liquid Rescale (experimental)
mpeg: Support MPEG-1 and MPEG-2 video
no_plus_plus: Do not install Magick++
no_x11: Disable support for X11
perl: Install PerlMagick
[+]q16: Use 16 bits per pixel quantum
* conflicts with q32 q8
q32: Use 32 bits per pixel quantum
* conflicts with q16 q8
q8: Use 8 bits per pixel quantum
* conflicts with q16 q32
rsvg: Support SVG using librsvg
universal: Build for multiple architectures
wmf: Support the Windows Metafile Format
----------------------------------------------------

というわけで、こちらから入れれば行けそうだ。具体的にはコマンドとして、

$ sudo port install ImageMagick +perl
と打てばよい。
ちなみにこのままだとx11関連を山ほど入れようとして大変なので、displayコマンドとかを使わないなら +no_x11 オプションも付けた方が良いっぽい。
$ sudo port install ImageMagick +perl +no_x11

これで後は、Perlプログラムから use Image::Magick; すればいいだけ……なのだがもう一つ落とし穴がある。MacPortsはなんと、OS標準のPerl(/usr/bin/perl)と違ってMacPorts版のPerlを/opt/local/bin/perlに入れてしまうのだ。
そのため、Perlスクリプトの先頭を、

#!/opt/local/bin/perl
にするか、もしくは/usr/bin/perlを/opt/local/bin/perlへのシンボリックリンクにしないといけない。
$ cd /usr/bin/
$ sudo mv perl perl.org
$ sudo ln -s /opt/local/bin/perl /usr/bin/perl

つまりMacPortsで環境を揃えると、以後はMacOS標準のPerlを捨ててport版Perlを使わないとダメなわけだ……なんか不安だなぁ。

| | コメント (0)

2011.01.17

火星に青い夕陽が沈む

スラッシュドットに久々にタレコミしたのだが、ボツになってしまったのでせっかくだからこちらに書いておく。
------------------------
GIZMODOのWhy Martian sunsets are blueの記事が面白い。去年の12月にNASAが公開した、火星探査機"Opportunity"からの写真を利用した火星の夕陽の映像だが、なんと地球の赤いそれと違って「青い夕陽」なのだ。

地球上では太陽光は大気によるレイリー散乱を受け、日没時は青い光が散乱されてしまい赤く見えることになる。しかし火星は大気が薄いためレイリー散乱の寄与が少なく、逆にチリの粒子によるミー散乱が支配的となり青く見えるとのことだ。その原理などについては、惑星エアロゾル実験の教育的利用:火星の夕焼けは本当に青いのか?が日本語で分かりやすいのでオススメである。
------------------------

なんで却下されたかというと、5年前に既にnaochaさんがタレこんでいたのですな。知らなかった。
しかし、GIZMODOの記事は相変わらずいい加減だなぁ。火星は赤いから、そのチリで赤がフィルターされて青く……みたいな書き方してるけど、そうじゃない。あくまで光の散乱を話題にしているんだから、レイリー散乱とミー散乱の問題なわけだ。

| | コメント (0)

さくらのレンタルサーバ Perlモジュール一覧

さくらのレンタルサーバにインストールされているPerlモジュールの一覧がよく見たくなるのだが、いちいちログインしてコントロールパネルを開かないと確認できない。
(Q: 標準で利用できるPerlモジュールを教えてください。)

ので、まとめページを作っておいた。(さくらのレンタルサーバ Perlモジュール一覧)。
これでよし。

| | コメント (0)

2011.01.04

2010年に読んだ本ベスト10

毎年恒例の、2010年に読んだ本ベスト10を作った。
(去年のはこちら:2009年度・面白かった本ベスト10

なお私は基本的に新刊を買わないので、このリストは「私が2010年に読んだ本」であって、2010年に出版された本ではありません。よろしく。

---------------------
■1位:森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」
文句なしにこれがベスト。京都を舞台にした大学生の恋愛ファンタジー小説、その軽妙かつ高尚な文章と内容がたまらない。
特に京都に住んだことがある人にはおすすめ。なむなむ!

■2位:ゆうきまさみ「機動警察パトレイバー」
近未来の日本で作業機械「レイバー」が普及する中、これを利用したレイバー犯罪も増加。その対策のために警視庁内に発足したレイバー部隊「特車二課」で起こる様々な事件を描くお話。
究極超人あ?るファンとしては今さらで申し訳ないのだが、やっと全巻きちんと読んだ。そして感動。感涙。ロボット物としても、警察モノとしても、仕事に疲れちゃったサラリーマン悲哀モノとしても傑作。是非読むべき。

■3位:小林健二「ぼくらの鉱石ラジオ」
ゲルマニウムラジオに興味を持って何冊か読んでみたのだけど、その中でもこの本は質・量ともに圧倒的で他のモノを全く寄せ付けない素晴らしい本だった。
ラジオ好き、アンティーク好き、電子工作マニア、小物製作趣味な方、全てにオススメ。

■4位:福満しげゆき「僕の小規模な失敗」
ダメな青年がダメな生活を送るさまをダ メダ メ(褒め言葉)に描く私小説的マンガ。
こういう鬱々とした心境をひたすら語るさまが実に生々しく、なんというか実にリアル。悩める青年におすすめ。

■5位:オースン・スコット・カード「消えた少年たち」
上下巻で約900ページ、とても長い。あるアメリカの街でのフレッチャー一家の生活を、これでもかとこと細かに描いて行く。
どの「事件」もじつに生々しいが、よその人にとってはどうでもいい、小さなこと。その家の中の小さな事件で家族と親子の絆を描いていくさまが素晴らしい。小さなお子さんがいる人におすすめ。

■6位:福本伸行「賭博黙示録カイジ」
超有名なこのマンガだけど、ようやっと今さら読んだ。評判通りに大変面白い。
たった一つのカードゲームで、よくもあそこまで掘り下げて書けるものだなぁ。

■7位:板倉聖宣「光と虫めがね」
仮説実験授業の板倉氏による、授業書とその解説。
この授業書は実に面白い。一応私は物理系の大学院生だったのだが、理解が曖昧であったところがスイスイと頭に入ってきた。カメラに興味ある人にもおすすめ。

■8位:伊坂幸太郎「モダンタイムス」
伊坂は色々読んだけど、これが一番面白かった。
「Web検索」をテーマにした小説なのだけど、元エンジニアということもありその細かな描写が実に的確。一般人もWeb系で働いている人も楽しめる一品。

■9位:乙一「小生物語」
嘘日記、とでも言おうか。氏の日々の生活を淡々と、ホラ吹きながら語ってくださる。さらりと読めてとても奥深い、大変面白かった。

■10位:林亮介「迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル?」
ライトノベルなのだけど、題材は完全に「和製ウィザードリィ」。当時、ボーナスポイント29が出るまで6時間粘ったり、マロールで石の中に突っ込んだり、カント寺院でロストされて自分が灰になった人は楽しく読める。
逆に言うと、Wizやったことない最近の若い子がこれ読んで楽しいんだろうか? とは思うけど。
---------------------

というわけで今年も面白い本に巡り会えますように。

| | コメント (0)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »