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2007.04.02

インターネットの力で図書館がスゴいことになった。

私が本好きだということは自他共に認めることであると思うのだが(鈍行で9時間かけて大阪に行くのが苦にならないのも、ずーっと本を読んでいるからだ)、今さらになってようやく図書館に目覚めた。
遅すぎた感がある。反省。

きっかけは、通勤途中に品川区立図書館があることを知り、ちょっと興味を持って貸し出しカードを作ってみたことから始まる。
実は私は横浜に住んでるから、貸出カードを作れないと勝手に誤解していたよ。しかし、基本的に東京都の区立図書館は区内在住じゃなくても(要するにどこに住んでいようとも)、貸出カードは作れるのである。
※ちなみに品川区立図書館は、他の公立図書館が貸し出し期限2週間なのに比べて3週間借りれるし、夜も他は7時までだけど品川区は8時まで開いているのでお得。

しばらくは昔通りに図書館に通って本を借りていたのだが、ネットからの予約が便利すぎて死ぬ、というウワサを聞いたので使ってみた。
で、確かに恐ろしくなるほど便利すぎて腰が抜けた。死ななかったけど。

っつーわけで、その便利さを語ろう。なお、以下のサービスは、区立図書館のサービスだから当然無料である(正確には、そのサービス料を税金として既に払っているわけだが……)。
ちなみに品川区に限らず、こういうサービスは既にどこもやっているようだ

まず、例えばネットや新聞などで「××という本が面白い」と聞く。そうしたら、すぐに品川区立図書館のOPACに行けば良い。
品川区立図書館:資料の検索
ちょっとデザインはアレだが、例えばここで舞城王太郎の「阿修羅ガール」を検索する。

出てきた資料を選択すると「予約」ボタンが出てくるから、予約をクリック。すると、ログインID/パスワードの入力と、「資料を受取る図書館」を選択する画面が出てくる。
普段は源氏前図書館を使っている場合、「阿修羅ガール」は品川・二葉・南大井・五反田・八潮図書館にしかない。しかしここで受け取り図書館に「源氏前」を選択すれば、図書館の方で源氏前図書館まで取り寄せてくれるのだ(通常1-2日)。
しかも、そうして源氏前図書館に本が到着したら、自動で「予約準備完了」のメールを送信してくれる。こちらは予約ボタンだけ押したら後は寝てて良い。メールが来たら、源氏前図書館に行って受け取ればいいだけだ。

このシステムを使って、もうほとんどの本は買わなくて良いと断言できた。相当マイナーな本でも無い限りは、品川区立図書館のどこかにあるんだから、それをすぐにインターネットからクリック一発で取り寄せて無料で読めるのだ。個人で所有する必要なんて全く無い。
(さらに私の場合、通勤途中に横浜市立図書館・川崎市立図書館・世田谷区立図書館・品川区立図書館があるので、それら4団体が保有している本は全てネットで予約・取り寄せて読むことができる。まさに膨大な蔵書だ)

ちなみに源氏前図書館はお世辞にもデカい図書館とは言えないのだが、バカでかい品川図書館の本がネットからクリック数発で取り寄せられるので、何の問題もない。単に、受け取り窓口と考えれば良いのだ
そう考えると、所蔵数はゼロでいいから受け取りだけ出来る窓口図書館のようなものがもっとあると便利そうだけど。

いやー、しかしインターネットの力は偉大じゃのぅ。
今までも図書館に足を運べば予約は出来たわけだが、ネットから検索→クリック一発で予約・取り寄せ、がこんなに便利になるとは思わんかった。


っつーわけで、本好きな方々はそろそろ図書館に戻って来いってことです。以上。

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