2012.05.23

ネオ一眼:Finepix HS30EXRが気になる

日食が終わり落ち着くと、太陽や月を撮るためにもうちょっと望遠撮影できるシステムが欲しいなーと思いはじめた。
今はNikon D90とSIGMA APO 70-300mmを使っているのだが、これだと35mm換算で450mmなので「もう一声!」という感じ。

そこで調べていると、最近はコンデジの上位機として高倍率ズームものを各社出しているらしい。形状がぱっと見で一眼レフカメラに見えるので「ネオ一眼」というそうだ。
撮像素子は小さいし中身はコンデジなんだけど、EVF(電子ビューファインダー)が付いていたり、マニュアル/絞り優先/シャッター優先/プログラムモード(M/A/S/P)が付いていたり、マニュアルフォーカスできたり、RAWで撮れたりする。
そして高倍率ズームレンズが付いている。だいたい、35mm換算で焦点距離600mmは越える。

ということで、各社のネオ一眼をちょっと調べてみたり店頭でいじってみたりした。


Nikon デジタルカメラ COOLPIX (クールピクス) P510 ブラック P510BK■Nikon P510
・1600万画素 4608×3456, 16:9では4608×2592
・35mm換算で24mm-1000mmの望遠。他社に比べて望遠が圧倒的
・背面液晶は上下可動(左右チルトはできない)
・マニュアルフォーカスは背面の▲▼ボタン。これは使いにくい……
・レンズにフィルターネジがあるけど、普通のフィルターが付けられない。意味不明
・リモートレリーズが付けられない。これは致命的

FUJIFILM デジタルカメラ FinePix HS30EXR 1600万画素 EXR-CMOS 広角24mm光学30倍 F FX-HS30EXR■Finepix HS30EXR
・1600万画素 <4:3>4608×3456 / <3:2>4608×3072 / <16:9>4608×2592
・35mm換算 24mm-720mm、F2.8(広角)~F5.6(望遠)
・マニュアルフォーカス可、ズーム時はレンズを手で回すマニュアルズーム
・レンズにフィルターねじがあり、58mmφフィルタ装着可
・3.0型TFTカラー液晶モニター 約46万ドット → 上下のみチルト。左右は不可
・EVFはこれが一番性能良い? 確かに見やすい
・リモートレリーズ RR-80-W 純正オプションあり

Cyber-shot HX200V (1820万/光学x30) ブラック■SONY DSC-HX200V
・1820万画素 16:9なら4,896×2,752
・35mm換算27mm-810mm
・マニュアルフォーカス可
・フィルターネジが無い

OLYMPUS デジタルカメラ SP-810UZ ブラック 1400万画素 光学36倍ズーム 3.0型ワイドLCD 広角28mm 3Dフォト機能 SP-810UZ BLK■オリンパス SP-810UZ
・1400万画素 4288 x 3216【16:9 L 】 4288 x 2416
・35mm換算24mm~864mm
・フィルタ不可

Panasonic デジタルカメラ ルミックス ブラック DMC-FZ150-K■Panasonic DMC-FZ150
・1210万画素
[4:3]4000×3000(12M)
[16:9]4000×2248(9M)
・35mm判換算 25~600mm
・52mmフィルターネジあり

CANON デジタルカメラ PowerShot SX40 HS PSSX40HS■Canon PowerShot SX40 HS
・1,210万画素
[16:9時]ラージ:4000×2248画素
[4:3時]ラージ:4000×3000画素
・フィルターは別売りアダプタ装着で可
・背面LCDはバリアングル(豪華!)


Nikon P510は、もっとも望遠側の焦点距離が長く1000mmとなっている。しかしレンズフィルターが付けられない、リモートレリーズも付けられないという仕様のため、月や太陽を撮りたいなと思うと使い物にならないかなと思ったので外した。
富士フイルムのFinepix HS30EXRはかなり良い。手に持った感じもしっくり来て心地よいし、レンズのズームを回すことで行うのも一眼レフっぽいし、EVF(電子ビューファインダー)もとても見やすい。φ58のフィルターネジも切ってあるので、NDフィルターも付けられる。リモートレリーズも純正オプションあり。買うならこれだな、と思った。
ソニーDSC-HX200VとオリンパスSP-810UZは、どちらのメーカも元々そんなに親しみが無いし、フィルター付けられないので外した。ソニーは結構人気あるみたいだけど。
Panasonic DMC-FZ150もなかなか人気あるみたいだが、やはりパナらしい「家電」らしさが私にはどうしても感じられてしまいパス。
Canon PowerShot SX40 HSも結構人気あるらしい。こいつは背面液晶がバリアングルで左右にも振れる。これは便利。しかし私はニコン派なので、なんとなく手が出しづらく。

ということで、買うならFinepix HS30EXRか。あとは画質だなとFlickrやganrefでFinepix HS30EXRの写真を探してみたのだが……うーん、やっぱり「コンデジ」だなと。もちろん40000円くらいで720mmの望遠撮影システムが組めるというのは素晴らしいことだし、そこらのコンデジに比べると確かに画質は上だな、とは思ったけども。
わざわざ一眼レフを持っている人が望遠用に欲しいかと思うと、ちょっと見劣りする画質が気になる。

ということで、今回は見送りかなー。

うーん、しかし色々試してみたいし、まだ欲しい気持ちもある。はてさてどうしようか。

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2012.05.22

金環日食でした

待ちに待った金環日食がやってきた。
マルミのND100000フィルターも買っておいたので準備は万全。

当日の東京は、薄曇り。食のはじめは、雲の切れ目から太陽が見えたのでこれは大丈夫かな、と思っていた。
a solar eclipse

しかし、まさに金環食となる時間帯、薄雲がかかってしまった。
Annular Eclipse at Tokyo
まぁでも、これはこれで燃える輪のようで貴重なショットになったかな……。

その後、輪が切れる直前。
Annular Eclipse at Tokyo: THE END
雲がフィルター代わりになって光量が足りなかったので、途中でNDフィルターを外して素で撮っていました。
遮光グラスも要らない感じだったので、肉眼観察にはむしろ良かったのかも。

インターバル撮影のおもちゃ、「レコロ (recolo」で撮った当日の雲の動き。

うーん、途中からやってきた雲に覆われているなぁ。まぁでも、見られて良かった良かった。

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モノクロ2値の写真アプリ作ってみた

太古のMacintosh(SE/30とか)の頃によく見られた、モノクロ2値の白黒写真を作るWebアプリを作ってみた。
1bit photo

Twitterアカウントでログインして、写真を投稿するとモノクロに変換してくれます。
Top_image_2
昔の月刊ASCIIなんかでも、こういう写真を時々見たなぁ。なかなかノスタルジックで良いと自画自賛してるけど、どうでしょう。

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2012.04.18

ゼンハイザー MX270を購入

以前の日記でゼンハイザーのMX471を買ったと書いたのだが(ゼンハイザー MX471買ってみた)、今度は下位モデルのMX270を買ってみた。

というのも、MX471の値段と音質には満足していたのだが、その他の面で不満点とかが出てしまい。

*コードがやたらと絡まりやすい
MX471のコードは変なクセが付いていて、やたらと絡まるしほどきにくい。
ちょっとポケットに入れていると、あっという間にグチャグチャになるんだよなあ。

*ゴムパッドが外れてどっか行ってしまった
MX471は耳に入れる部分が小さめサイズなので、付属のゴムパッドを付けるとちょうど良い。しかしこれが外れて無くなってしまった。さすがにゴムパッド単体では売っていない模様。
ゴムパッド無しで付けても、ポロポロと落ちてしまってちょっと歩きながらは無理だった。

*買って3ヶ月なのに断線しかかり
私の扱いが雑なのだろうか? ちょっと曲げると断線するようになってしまった。これは残念……

ということで、今度は廉価版のMX270を買ってみた。
Dsc_2949
このシリーズは耳に入れる部分が一回り小さいMX271も用意されているのだが、MX471がちょっと小さすぎたので、今回は標準サイズのMX270を選択。Amazonで1791円だった。

MX270の付属品は、ウレタンパッドのみ。これを付けるとぴっちり耳にハマる。何も付けないとちょっと小さい……うーん、どうもこのシリーズは私の耳サイズに合わないなあ。
ウレタンパッドはポロポロと取れて面倒くさいので、付属のパッドは付けないことにした。歩きながら付けていると、結構落ちてくる。気になる。

音質は、まぁこんなもんかな。MX471と比べるとやはり「スカスカ感」が分かるのだが、それでも2000円しないイヤホンでこれだけ鳴らせれば十分かなーという印象。
MX471に比べると色々と省略されているのだが、シンプルなりに仕上げてあるのでチャチい感じはしない。

というわけで、値段と音質は良いのですが、耳にサイズが合わないなあという残念なことに。
MX471でもMX270でもダメだったから、このシリーズはもう合わないのかなあ。昔のMX200シリーズはちょうど良かったのに……なぜだ。

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2012.04.14

ココログでGoogle Analytics

激しく今さらだけど、Google Analyticsをココログでも使ってみたいな、と思った。

本来ならばAnalyticsのJavascriptを<head>タグの中に埋め込めばいいんだけど、ココログだとその辺が自由にいじれないのでさてどうする……と思っていたら、サブタイトルに埋め込むという方法があるらしい。
ココログサポート:Google Analyticsの設定方法

メニューの「設定」→「基本情報」から、「ブログのサブタイトル(キャッチフレーズ):」の後ろにこんな感じで<script>タグを貼り付ければ良いらしい。
20120414

うーん……なんだか激しく泥縄で不格好な気がするが、とりあえず正しく解析されるようになった。
まぁ良しとするか。

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2012.03.11

YASHICA Mat-124Gのフィルターは、今も新品で注文できる

私が愛用している二眼レフカメラは、ヤシカ製のYASHICA Mat-124G。
Doppel YASHICA Mat-124G

なにぶん古いものなので、レンズにはプロテクトフィルタを付けておきたい。でも古いものだしもう売っていないだろうな……と思っていたら、なんとケンコーが今も販売をしているらしいという噂を耳にした。
というわけで、「KENKO(ケンコー) 特注フィルター」から、さっそく注文してみました。

さて結論から先に言うと、「使えるけど、ハメるのがかなり固くてゴリゴリするのでやや不安」という感じでした。


■YASHICA Mat-124Gで使えるフィルターの種類
ヤシカマット124Gのフィルターは、B-30あるいはBay1(ベイ1)と言われるバヨネット式を利用する。
バヨネット式というのは、円形の接合部分にツメを入れる凹み部分が付いており、ここにツメを差し込んでから回してロックする、という形で固定するもの。ニコンのFマウントも分類としてはこれですね。このヤシカのB-30では内バヨネットと外バヨネットという、二つのマウントが一緒になっている。
Dsc_1953
写真を見ると分かるけど、内外に凹みが2つありますね。中に付けるのが内バヨネット、外側にはめるのが外バヨネット。

このB-30はローライフレックスとかでも使われていたので互換性がある……と言いたいのだが、結構メーカーごとに細かい部分のサイズが違って、うまく入らないものも多いらしい。若干の不安はあったもの、まぁいいやと注文してみた。


■フィルターのラインナップと注文
ケンコーのB-30のフィルターは、普通の52mmフィルターとほとんど同じラインナップで用意されている。値段はどれも3000円くらいなのでお安いものだ。
・MCプロテクターマルチコート
・UVモノコート
・1Bスカイライトモノコート
・ND
・PL
……

今回はレンズキャップ代わりなので、MCプロテクターを選択した。注文ページはこちら:KENKO(ケンコー) 特注フィルター
なお、見ての通りケンコーでB-30のフィルターを注文すると、「特注」扱いになって2週間くらいかかる。まぁ大人しく待つ。


■到着したので付けてみた
Dsc_1934

Dsc_1935
10日ほどで到着した。外箱には確かに「特注品」と書いてある! なんだか嬉しい。

さっそく付けてみようと思ったのだが、内バヨネットに入れて時計回りに回すところまではすんなり行くものの、最後の「カチッ」というロックがうまくいかない。
よく見てみると、内バヨネットのレンズ側(奥側)に突起が出ており、ここにロックするようだ。
Dsc_1951
↑見えるかな? 内バヨネットのレールに、ぽつりと丸い金属突起が出てます

ということは、フィルターを手前に引っ張りながら回せばいいはず……とかなり強くゴリゴリ回すと、ようやく「カチッ」と入ってくれた。いったん入ればとても安定している。
しかしどうも違和感があったので何度か付け外しをしていると、フィルター側のツメの金属塗装が、あっという間にハゲてしまった。やっぱり、微妙に寸法が狭いところに押し込んでいる形になっているみたい。あんまり気軽に装着できないなあ。

ということで、使えるけどなんだか不安……という結論です。さて、どうしようかな。

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2012.03.03

コダックのリバーサルフィルム全滅!

うわー。
私はポジフィルムはKodak EKTACHROME E100Gをメインに据えていたのに、丸ごとバッサリ行かれてしまったようです。
コダック プロフェッショナル エクタクローム及びエリートクロームフィルム 製造販売中止のお知らせ

昨年にElite Chrome 100が無くなったのでE100Gに乗り換えた途端に、なんと全リバーサルフィルムを販売中止! まぁ、今の経営状況から言えば仕方ないのかもしれないけど……本当に、ひとつの時代が終わりつつあるんだなあ。

ちなみに、ネガフィルムは富士フイルムのREALA ACE 100を使っていたのだけど、これも販売終了になってしまった。
富士フイルム、ネガフィルム「REALA ACE」の販売終了

ネガポジのメインが両方ともいっぺんに無くなると、さすがに凹むなあ。ネガはPRO 400H、ポジはProvia 100Fに変えるしかないか。まぁ、なんとかやっていきたい。

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2012.02.29

Amazonのレコメンドを無視したい

スラッシュドットの日記の方にも書いたけど、こちらにもちと宣伝。

Amazonで物を買うとすぐにあれこれ関連づけてオススメしてくるのがイヤだなー、と思い、むしろひたすらランダムに商品を表示するページを作ってみた。
Amarandom - アマゾンランダム表示

ひたすらAmazonの商品をランダムに表示する。
うーん、我ながら結構面白い暇つぶしになると思うんのだが。どうじゃろう。

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2012.02.28

放送大学 東京文京学習センターに行ってきた

今までは放送大学の世田谷学習センター所属だったのだけど、先日引っ越したので所属センターを文京に変えた。
で、ちょうど校舎も新しくなったばかりというので、ちょっと行ってみた。

場所は、東京メトロ丸の内線の茗荷谷駅。駅から徒歩5分ほど。
筑波大学と共同のキャンパスなので、入り口には「放送大学」「筑波大学」と並んで書かれている。これ、どっちを右にするか左にするかでモメたのかなぁ……とかニヤニヤしながら中へ。

*筑波大学大塚図書館
まずは図書館に行ってみようとB1Fへ。入り口で学生証を見せると入れてもらえた。放送大学と筑波大学の共用キャンパスということで、蔵書も、筑波大学の棚・放送大学の棚、と分けて置かれている。どちらのでも借りることはできるそうだ。

筑波大学の蔵書は、ここが大学院ビジネス科学研究科と人間総合科学研究科のキャンパスということで、かなり偏りがある。具体的には経済・法律関係と心理学系の本はいっぱいあるけど、それ以外のジャンルはほぼゼロ。民俗学とか自然科学系の本が欲しいんだけどなぁ……。
一方、放送大学の棚は、ほぼ全ジャンルにわたって揃えられている。しかし棚数が少ないので、いささか力不足なことは否めない。閲覧席にかなり余裕のある作りをしているから、もうちょっと棚を増やせないもんかな。

図書館の開館時間は以下の通り。平日は21:10までやっているので、なかなか使える。というか、ヘタな有料自習室とか借りるくらいなら、放送大学の科目履修生になってここを使った方がいいのではないかと思う。

月曜:10:30~18:30
火曜~金曜:10:00~21:10
土曜:10:00~19:50
日曜:10:00~18:00

*その他
視聴学習室や事務室は2Fにある。ホールに机と椅子もあるのでここで弁当も食べられそうだけど、電子レンジとか無いのがちょっとなあ。
世田谷学習センターだと、学生室に電子レンジがあったから便利だったのだけど。置いてくれないかしら。

ま、便利な場所にあるし、おおむね満足でした。

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2012.02.27

レスリー・キー写真展

先日、西武渋谷店でやっていたレスリー・キー写真展を見てきた。
レスリー・キー初めての写真展、27日まで|イズムコンシェルジュ

ほとんど予備知識ゼロで行ったのだけど、後で調べてみると邦楽のCDジャケットなど撮られている方らしい。
軟派な感じかなーと思っていたのだけど、会場の作品はどれもカッキリとしたモノクロポートレート一本勝負で、なかなか面白かった。一番ステキだったのは、Misha Janetteの作品かな。

後で調べてみると結構、賛否両論多い方らしい。でも今回のを見た限りでは、良い作品でした。見に行って良かった。

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2012.02.15

フラクタル野菜 ロマネスコ

前から一度手に取ってみたいと思っていた野菜、ロマネスコ。あちこちで噂は聞くものの、どこにも売っていない。
ところが最近、「もとまちユニオン」というスーパーで売っているのを見つけたので、さっそく入手して写真を撮ってみました。

ロマネスコ - Broccolo Romanesco
ロマネスコはカリフラワーの一種で、ブロッコリーとの掛け合わせで作られるらしい。
見ての通り実に奇妙な形をしており、自己相似形(フラクタル)になっている。いわば「数学野菜」。

自己相似形とはどういうことかと言うと、まずてっぺんから根本に向かって花蕾が大きくなりながらゆるい螺旋を描いて配列している。そしてひとつひとつの花蕾を見ると、その中でも同じように花蕾がゆるい螺旋で配列しており、さらにその花蕾を見ると……という形。

ロマネスコ - Broccolo Romanesco
とても美しい野菜なのか、とても不気味な野菜なのか。いやはや、自然というのは不思議なものですね。

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2012.01.25

Garage fantoni GTを買った

なんか、最近は何か買ったタイミングでしかblog更新してないけど……。
地味に引っ越したので、机と椅子を買いました。
Dsc_1482

椅子は、以前に会社で使っていたオカムラのアドフィット(adfit)。座り心地が地味に気に入っていたので、家でも買ってしまった。
定価は5-6万円なのだが、中古オフィス家具のお店にてヤフオクで9,800円(税込み)で売っていたので購入。送料2,625円で、合計12,500円ほど。中古だからちょっと心配していたけど、かなりキレイで満足。

机はパソコン用&書き物用ということで探して、SOHO向けのすっきりしたデザインのデスクが良いなぁと思い、前から気になっていたGarageのfantoni GTを買った。
Garageの製品は基本SOHO向けっぽいけど、個人でも問題なく買えるし、パソコンデスク求めている人にも結構人気があるようだ。

fantoni GTはサイズや天板の種類が選べる。
*サイズ:W1000/W1200/W1400/W1600/1800、D710/D800/D900
*天板:木目/黒/白/オーク/白木
まぁあんまりデカいのを買っても後で困るので、一番小さいW1000 x D710の木目という、シンプルな物を購入。
組み立てサービスもオプション2,625円で申し込めるけど、これは自分で組み立てることにした。ただ、電動ドライバーを持っていない人はやめた方がいいと思う……さすがにこれを全て手でネジ止めするのはつらいので。

注文後、在庫有だったので翌日すぐ発送されて、翌々日には到着した。早くてビックリ。配送業者は福山通運だった。
なんだか梱包は随分と大らかで、箱から足が思いっきり飛び出していたりした。まぁ足は丈夫な金属製だったので曲がったりはしていなかったけど、表面の塗装ハゲが少々。でもそういうのは無視して、あんまり気にしないで開梱。

実際の組み立ては、Garageが動画を公開しているので見ればすぐ分かると思う。
Garage デスク fantoni GT 組立説明
1) 天板をひっくり返して寝かせ、レールを置く(レールは、ねじ穴の位置が合うように置く)。
2) レールを木ねじ(PH2)で留める。この締め付けがかなり体力を使うので、電動ドライバー必須。また、ビットが短いものだとレールの奥に入らないので、少し長めのビットを使わないとダメ。
3) 次に足の用意をする。足に固定プレートを仮止めする(2,3回ネジを回して止める程度にする)。説明書にも書いてあるけど、ナット部が上になるようにプレートを置くこと。
4) 床に寝かせた天板のレール内側に固定プレートが入るようにして、逆さにした足を横から差し入れる。この際、レールの工作精度がいまいちで、私のはかなり叩き込まないと入らなかった。
5) レールの両端にプラスチックカバーを取り付ける。
6) 足を外側いっぱいのところまで持ってきて、固定プレートのねじでしっかり止める。
7) 全体を天地ひっくり返して完成。

(4)のところ、どうやらねじ穴とレールの工作精度がいまいちのようで、綺麗に足が入ってくれなかった。結果、かなり強烈に叩き込まないといけない羽目に。(2)のネジ締めを軽めにしておいて、足を入れてから本締めした方がいいのかもな。
また、最後に(7)でひっくり返すのが地味に大変。私のは一番小さいW1000xD710だから一人でもできたけど、ネットで他の人の感想を見ると、もっと大きいのを頼んでいる人はとても一人ではムリなようだ。心配な人は組み立てオプションを付けた方が良いね。

完成してみると、とてもシンプルですっきりしていて満足。余計な幕板が無いから足下が広いし、机の脚もしっかりしていてまったくグラつかない。快適だー。
最近、買い物失敗が多かったんだけど、これは久々に良い買い物をしたと思っております。おすすめ。


ってか、Amazonでも売ってるのね……。公式サイトでそのまま買ってしまった。

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2012.01.03

2011年度・面白かった本ベスト10

読んだ本は読書日記(ozumaの本棚)に付けているため、今年も毎年恒例の2011年に読んだ本ベスト10を作りました。
(去年のはこちら:2010年に読んだ本ベスト10)

なお毎回書いていますが、これは「2011年に私が読んだ本ベスト10」なので、2011年に出版された本、ではありません。あしからず。

-------------
■1位:士郎正宗: 攻殻機動隊 (1) KCデラックス
いろいろ迷ったのだけど、今年ベストはこれかなぁ。ジャンルは「ニューロマンサー」を源流とするサイバーパンクSFで、舞台は「ネット」が世界を覆って電脳化・義体化技術が進歩した未来の日本。そこでの公安部隊を描いたおはなし。
SF好きとか名乗ってる割には恥ずかしいことにずっと未読だったのだが、某所で捨てられそうになっているのを捕獲してきて読んだ。あんまりの密度の濃さと面白さに、読み終えた日には微熱が出てしまったよ (´∀`)

アニメ版とは随所の設定が結構違っていて、このマンガ版は少佐が非常に「若い」。でもクールすぎるアニメ版よりは、このくらいの少女っぽさが残る方が面白いかな。
1回読んだだけではとても消化しきれない、濃い作品でしたわ。「ネットは広大だわ……」


■2位:村上春樹: 1Q84 BOOK 2
ううむ、ベストセラーの紹介になってしまい申し訳ないのだが、2位はこれかな。内容はあちこちで語られているだろうから省略。

1Q84は3冊を友人から借りてきて読んだけど、1はなかなか入れず3は空回りばかりという印象で、2が一番良かった。ただ、面白い小説なのは確かなんだけど、やっぱり「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」は名作だったなぁ……という結論になってしまうのはなかなか皮肉なところだ。


■3位:北杜夫: どくとるマンボウ医局記
昔から北杜夫さんのファンだったのですが、2011年に亡くなられてしまいましたね……ご冥福をお祈りします。
この巻は、北杜夫氏が医師免許を取って慶応病院で働き始めた頃から、地方の精神病院に出向してその後医者をやめるまで、あたりの回想録。

地方の精神病院では色々と事件が起こり、そこでは北杜夫氏が医者をやめるきっかけとなるような出来事も書かれる。若い人はあんまりピンと来ないかもしれんけど、仕事に疲れたおっさん(私含む)にはなかなか面白い本でした。


■4位:ナショナルジオグラフィック 傑作写真ベスト100 ワイルドライフ
今年は写真集もいろいろ図書館で見たけど、ベストは間違いなくこれ。ナショナルジオグラフィックの野生動物傑作写真集。ネズミに襲いかかる瞬間のガラガラヘビ、脱皮するタランチュラ、どれも素晴らしい。
うーん、写真を文章だけで語るのは無力だな。図書館にもよくあるので皆さんぜひ見てみてください。


■5位:ボクの満州—漫画家たちの敗戦体験
タイトル通り、満州で敗戦をむかえた経験のある漫画家たちが、思い出話を語る。ただ「悲惨だった」と語るだけではとても伝わらない、現場での生々しい体験がとても興味深い。
変に偏った思想的なものを押しつけるわけでもなく、当時の様子をひたむきに語ってくださる良書。


■6位:ケン・リブレクト: 雪の結晶 小さな神秘の世界
雪の結晶の写真集はいくつか見たけど、この本ほどパワフルかつ詳細なものは見たことが無い。単に美しい雪の結晶を載せるだけではなく、その成長のメカニズムについても熱く語ってくださる。なぜ6角形になるのか、なぜ枝を伸ばすのか、ひとつひとつにとても丁寧な説明が与えられている。
ちなみにランキングからは漏れましたが、「中谷宇吉郎: 雪 (岩波文庫)」という1938年に書かれた雪の研究書も面白かったです。雪の人工結晶を作る装置作りなどが描かれていて、学者というのはこうあるべきだなぁという見本。


■7位:米澤穂信: 犬はどこだ
米澤穂信さんは、はるか昔にご本人がネットに書かれていた文章で、「シューターを名乗る男がエスプレイドの2P側に座らなかったためバレる」というミステリ(?)でずっと印象に残っていた。
このお話は、犬探しをする調査事務所を設立した主人公とその後輩の凸凹コンビが、いろいろあって頑張った、というユーモアミステリ。

中にネット上でのやりとりが出てくるのだけど、小道具としてムリに使おうとされておらず、実に自然で面白い。特に凝った仕掛けなどがあるわけではないのだけど、二人のストーリーの絡み、ちょっと悲しいラストなど、なかなか心に残った一冊でした。


■8位:福本伸行: 賭博破戒録カイジ
前々から気になっていたのを全巻大人買いして読んだ。前作「賭博黙示録カイジ」で借金を作ったカイジが、地下世界のタコ部屋へと放り込まれる。
地下でのチンチロリン合戦は本当に面白い。班長のイカサマを見破るだけでなく、そこから地下ルールを利用して一発逆転とするための完璧な作戦は実に綿密周到で息つく暇も無い。

後半、パチンコ「沼」だけでなんぼなんでも引っ張りすぎだろうとは思ったけど、しかし名作であった。「さすがのカイジも2日連続豪遊は猛省……!」


■9位:伊坂幸太郎: アヒルと鴨のコインロッカー
伊坂は「モダンタイムス」が一番面白かったけど、これはまたなかなか良かった。ミステリ……という扱いで良いのかな。書店を襲って広辞苑を奪おうと誘われる大学新入生の「僕」と、ペットショップ店員。並行して語られる2つのストーリーは、関連があるようでいてあちこちに「違和感」が生じ始める。その違和感の正体とは……。
中盤あたりからにわかに増す緊迫感が非常に良かった。面白いだけじゃない、心にじんとくるお話でした。


■10位:椎名誠: いいかげんな青い空
アサヒカメラ連載の「シーナの写真日記」をまとめたもの。この連載は大好きだったので、単行本化は大変に嬉しい。
世界をあちこち旅する椎名さんの淡々としていてどこか暖かみのある文章と、添えられた3枚の写真がどれも素敵。極寒のロシアに行ったかと思えば、次には南国でヒルネをしている。連載時も3ページだったので、パラリパラリと気軽にめくって読める本でした。
-------------

と、以上かな。
2012年も、面白い本に巡り会えますように。

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2011.12.25

PSP買っちゃった。……けど、横シマがひどいねぇ

PS Vitaも出たというのに今さらですが、先輩から借りてみて気に入ったのでPSPを買いました。
しかし借りていたのは旧型PSP-1000、買ったのは現行モデルのPSP-3000。買ってから知ったのだけど、PSP-3000には横シマ問題というのがあるらしく、これが私もすごく気になってしまった。もうSONY製品は買わないぞ!

Psp1000_3

Psp3000_2
上の写真がPSP-1000、下の写真がPSP-3000。このレベルならあまり変わらないのだが、さらに拡大してみると違いが一目瞭然。

Psp1000w_2

Psp3000w_2
PSP-1000のカラー液晶は、素子が
RGBRGBRGBRGB
RGBRGBRGBRGB
RGBRGBRGBRGB
と縦一列に並んでいる。一方、PSP-3000の液晶は、
RRRRRRRRRRRR
GGGGGGGGGGG
BBBBBBBBBBBB
と横一列に並んでいる。これが横シマの原因じゃないかなぁ。

PSP-3000の液晶画面は、まるではるか昔のリフレッシュレートの低いインターレースなモニタを見ているみたいで、とにかく眼が疲れる。特に白背景。
一応、軽減する方法は見つけた。私は眼が悪いのでかなり眼にPSPを近づけてプレイしているのだが、PSPを眼から離してプレイすると格段に横シマが軽減された。どうも、横シマが気になる人は少しゲーム機本体を眼から離してみると良いので試されることをオススメする。

PSP-3000は、旧モデルに比べて格段に液晶の質が良くなった……らしいのだが、私は全く逆だったなぁ。
とにかく目が疲れる、そして横シマ問題がひどすぎる。というのが結論。買ってちょっとガッカリでした。

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2011.12.13

ゼンハイザー MX471買ってみた

iPodのイヤホンが駄目になってしまったので、新しいのを買ったー。
昔からお気に入りの、ゼンハイザー(SENNHEISER)のMXシリーズ。今回はミドルクラスのMX471を買ってみた。というわけで感想とレビュー。

ゼンハイザーのMXシリーズは、カナル型ではなくインナー型イヤホン(まぁ要するに、普通のイヤホン)。お値段は数千円とお手頃だが、音質はこの価格帯では頭一つ飛び出た良い音を出してくれるという、コストパフォーマンスの高さで知られている。
私とゼンハイザーMXとの出会いは今から10年ほど前、mp3/Ogg VorbisプレイヤーのRio Karmaに付いてきたゼンハイザー MX300でした。

さて今回購入したMX471、Amazonで2610円だった。安い!
さっそくiPod nanoで聴いてみたけど、iPod付属の白イヤホンとはやはり全然違うなぁ。特に低音の響き……というか細やかさがよく出ている。逆に高音がやや弱いかな? という気がすることはあるけど、全体的な音質は明らかに上がった。落ち着いた素直な音を、しかし確実にキメてくれる……という感じ。クラシック向けですね。
この値段でこの音質、やっぱり買ってよかったわー。ただ、ケーブルの色が趣味の悪いおばちゃんみたいな鈍い金属色なのだけがちょっと嫌かな……。

付属品は、まずiPodごと入りそうなケース。これは要らないので即ゴミ箱行き。
イヤー部に付けるウレタン製の小さなカバーが付いているけど、これもスポスポすぐ外れてしまうので鬱陶しくて捨てた。
もう一つ、ゴムタイプのイヤーパッドが付いている。これは取れにくく、耳にフィットするので付けっぱなしにしている。ちなみにパッドを何も付けないと耳からすぐに落ちてしまう……パッドは必須みたい。


■ゼンハイザーMXシリーズのラインナップ
さて、2011年12月現在のMXシリーズのラインナップは以下の感じらしい。
ちなみに、下1桁が1なのは、スモールサイズでひとまわり小型とのこと。しかし日本人の耳には1シリーズの方がむしろちょうど良いと思う。
型番のCXはカナル型で、MXはインナー型イヤホン。価格は参考程度で見てください。

*MX270/MX271
MXシリーズの廉価版。1800円くらい? 試したこと無いから分からないけど、はるか昔MX200を買ったときは1500円しかしないのにそれなりに良い音が出てたから大丈夫じゃないかな。

*MX370/MX371
ミドルクラスインイヤー型イヤホン、とのこと。だいたい2000円くらいみたい。

*MX470/MX471
今回買ったやつ。「独自の Live Bass System 採用」らしい。よく分からないけど。2800円くらい。
しっとりとしたいい音を落ち着いて出すし、とても良い。

*MX580/MX581
この辺からグレードが上がってくる。これは手元にボリュームコントロール付き。
しかし私はそういう余計な機能が付いているのがむしろイヤなので見送った。3600円くらい。

*MX880
ここからは、下一桁が1のシリーズは無いみたい。ミドルクラスモデル。
6500円くらいかな。これとMX471迷ったけど、最後の最後に安いMX471に転んでしまった。

*MX980
堂々のMXシリーズトップクラス。18000円くらい。
さすがに予算オーバーなので眼中に無く、よく分かりません。

(2012/04/18追記:MX270もあとで買いました。ゼンハイザーMX270を購入

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